「iSPEEDで日経記事が無料」「積立でポイント」。子育て世代の楽天証券の活用法

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株のトレーダーだけではなく、子育て世代も積極的に活用したいのが証券口座です。

特に様々なサービスを提供してくれる「楽天証券」は私も活用しています。

子育て世代の私が感じた「楽天証券」のメリット
  • 日経新聞の記事を無料で読める
  • 投資信託の積立でポイントが獲得できる

今回の記事を参考に、子育て世代の方も楽天証券の便利なサービスを活用してください。

目次

「iSPEED」で日経新聞の記事が無料。注意点も。

楽天証券は無料で口座開設・維持できます。

さらに楽天証券が提供している「iSPEED(iPhone版)」は、「日経テレコン」と言う日経新聞の記事を無料で読めるサービスに対応しています。

つまり、楽天証券の口座を開設すれば日経新聞の記事が無料で読めてしまうのです。

もはやこの「日経テレコン」だけのために、楽天証券の口座を開設してもいいレベルです。

意外な落とし穴「iSPEED for iPad」

楽天証券「iSPEED」にはiPad版とiPhone版があり、それぞれ別のアプリです。したがって、両者の使い心地はだいぶ異なってきます。

「iSPEED for iPad」の特徴
  • 大きな画面を生かした情報の一覧性 (頻繁な売買、チャートの見比べに便利)
  • 情報量が多いので、長期保有の積立投資だけでいい場合、画面がゴチャゴチャする
  • 日経テレコンに非対応

逆に、iSPEED (iPhone版)は情報がコンパクトにまとまっており、iPadでも「iSPEED (iPhone版)」を利用することができます。

日経テレコン目的で、iPadで「iSPEED (iPhone版)」を利用するのも大いにアリです。

「iSPEED for iPhone」は起動画面をカスタマイズを

iSPEEDは、iPad版ほどではないものの、初期設定では「起動時の画面がゴチャゴチャ」という印象です。

インストール直後のiSPEEDアプリ起動時の画面には、日経平均・TOPIXなどのチャート、今日のニュースなど、多くの情報が表示されています。が、私の場合正直「投資信託の評価額」がわかりゃいいんですよね。

iSPEED for iPhoneで投信の保有額を知るには

  1. 「メニュー」
  2. 「ログイン」
  3. 「メニュー」
  4. 「総合サマリー」
  5. 「株式投信」

と進むとようやくみることが出来ます。が、さすがにこれはステップが多すぎ。

そこで、すぐに資産評価額がわかるように、iSPEEDのアプリ起動時の画面をカスタマイズしてみました。操作は、右上の鉛筆ボタンから行います。

  1. 「株式投信」メニューの追加
  2. 「ログイン」ボタンの追加
  3. チャートやニュースを消す。

というカスタマイズを行い、起動時の画面に「資産の評価額」のみを表示されるようにしました。シンプルで見やすく、非常に満足しています。

強いて言えば、起動時の画面に「日経テレコン」へアクセスできるボタンを設置できれば良いのですが、コチラは未対応。今後の対応に期待したいところです。

楽天証券の「投信つみたて」ポイントの最適解は?

楽天証券の最大のメリット、それは「投資信託の積み立てでポイントが貯まる」と言うことです。

かつての「お得ワザ」実は改悪されました

楽天証券はかつてポイントが大盤振る舞いでしたが、実は改悪されていたりするので古参ユーザーは注意が必要です。

  • 投信つみたてのクレカポイント付与率 1.0% → 0.2%へ改悪 (「eMAXIS Slim 全世界株式」の場合。2022年9月より)
  • 投信のつみたての楽天市場のSPU(スーパーポイントアップ)「+1%」→2022年4月1日以降「マネーブリッジ設定と合計30,000円以上のポイント投資で +0.5%

これら改悪の救済措置(?)として新たに設けられたのが「楽天キャッシュ決済による投信つみたて」です。

「楽天キャッシュ」でお得に積み立て

散々改悪が重ねられた「クレジットカードによる投信つみたて」ですが、

  1. 「楽天カード」から「楽天キャッシュ」へチャージ (0.5% ポイント還元)
  2. 楽天キャッシュを利用して投信つみたて(2022年限定で 0.5%ポイント還元)

以上 0.5 + 0.5 = 1.0%還元を実現しています。

ただ、楽天キャッシュでの投信つみたてで1.0%還元を受けられるのは「2022年限定」なので注意が必要です。

「楽天ギフトカード」でさらにお得に!

「楽天キャッシュ」積み立てに加えて、されに活用したいのが、ファミリーマートで購入できる「楽天ギフトカード」(POSAカード)です。

楽天ギフトカード(バリアブル)

従来「楽天ポイントギフトカード」というものも存在していました。

  • 2022年5月まで 「楽天ポイントギフトカード」→「期間限定ポイント」で受け取り
  • 2022年6月以降順次「楽天ギフトカード」→「楽天キャッシュ」で受け取り

という違いがあります。

「楽天ギフトカード」は、ファミリーマートのキャッシュレス決済「ファミペイ」で購入可能、しかも決済時にポイント還元が受けられます。

つまり「ファミペイ」「楽天ギフトカード」「楽天キャッシュ」を組み合わせれば、お得に投信積み立てが可能になるのです。

楽天証券で投信積み立てする個人的な最適解

図にまとめると、以上のようになります。

  1. 楽天銀行デビットカードでファミペイチャージ (20,000円上限、1.0%還元)
  2. ファミペイで「楽天ギフトカード」を購入 (0.5%還元)
  3. 楽天ギフトカードで楽天キャッシュを受け取り
  4. 楽天キャッシュを利用して投信つみたて(2022年限定で 0.5%ポイント還元)

この組み合わせなら、金額・期間限定ではあるものの「2.0%還元で投信つみたて」が可能です。

突き詰めればもっとお得な決済方法はあるのですが、「ファミペイの還元をファミペイに充当」「楽天ポイントを楽天カードの支払いに充当」すれば、ポイントの無駄もないので個人的には最適解だと思っています。

まとめ:日経新聞を読めて、ポイントも貯まる楽天証券

このように、楽天証券の「iSPEED」アプリを使えば日経新聞の記事が無料で読めますし、投信つみたてでポイント獲得も可能です。

アクティブに資産運用をしないと言う方にも、この2つだけでもメリットが大きいのではないかと思います。

と、ここまで楽天証券のお得な活用方法を紹介してきました。

が、シンプルな証券サービスで言えば「SBI証券」の方が実はオススメです。証券会社の比較は別記事でまとめておりますので、証券口座に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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