iPad mini(第6世代)には「ストレージ容量」「ネットワーク接続」によって、さまざまなモデルがあります。
- ストレージ容量「64GB」「256GB」
- ネットワーク接続「Wi-Fi」「Wi-Fi + セルラー(5G通信可)」
一番安いのは「64GB Wi-Fiモデル」ですが、インフルエンサーさんは「64GBでは足りない!」「セルラー版必須!」とおっしゃることも多く、迷う方もいるのでは。
そんな私は、iPad mini (第6世代)を「64GB Wi-Fiモデル」で快適に使用しています。
こんなライフスタイルなら「64GB Wi-Fiモデルでも大丈夫」というのを語ってみますので、参考にしてください。
「16GBモデル」でストレージ節約が定着していた
私がiPad mini (第6世代)の前に使っていたのは、iPad mini Retinaディスプレイモデルの「16GB セルラーモデル」。ストレージ容量を節約することが定着していたんです。
16GBモデルは使用するのにかなりの工夫が必要で、OSアップデートも一苦労。
- 使っていないアプリは削除
- 画像や文書はクラウドに保存
- 電子書籍のダウンロード容量は「最小」に設定
といったことは徹底していました。
現在のストレージ使用量は「23GB」
私のiPad mini (第6世代)の主な用途としては以下があります。
- 「YouTube」での動画視聴
- 「dマガジン」での雑誌購読
- 「Safari」でのウェブブラウジング
- 各種ビューワーアプリでの、情報取得
これだけの用途でストレージ使用量は「23GB」になります。正直なところ、ストレージを節約しても「大幅なゆとりはない」です。
そんな私も「256GBモデル」を勧めたい
64GBモデルで十分使えている私ですが、人に勧めるならやっぱり「256GBモデル」です。
iPadは、写真のレタッチや動画編集など、色々な可能性があるデバイスです。
購入当初は「64GBで十分」と思っていても「iPadを色々な用途に活用していくうちに、ストレージが足りなくなる」というのは考えられるからです。
初期投資が必要ではありますが、リセールバリューが高いApple製品なら「使わなかったら売却する」という方法もあります。

「迷うようなら256GBモデル」というのが、私の意見です。
「セルラー」回線は正直使わなかった
iPadのセルラー版は、携帯電話ネットワークを使って「どこでもインターネットに繋げる」のがメリットです。
ではあるんですが、私の場合セルラー回線の登場シーンは正直少なかったです。
なぜならiPadを持ち歩く機会があまりなかったから。
外出先では、サッと取り出せるiPhoneを活用することが多かったですね。
そんな私もセルラー回線を活用したのは、海外に行ったときです。
iPad mini Retinaディスプレイモデルは、SIMロック解除が非対応でした。そのため、キャリア版の中古製品を安く購入することができました。
さらに、キャリア版iPadであっても海外ではSIMフリーで使えたため、現地のSIMを挿して活用していたわけです。
とは言え、セルラー回線を活用したのはこの時くらい。
セルラー版でのみGPSが利用できる、といったこともありますが、iPad自体を持ち歩かなければ、GPSを利用する機会もありません。
よっぽどiPadを持ち歩く方でない限り、Wi-Fiモデルで十分です。
結論:私は64GB Wi-Fiモデルでも十分戦える
ネット上のインフルエンサーさんは、ガジェットをフル活用しています。だから、どうしても上位機種を薦めがち。
しかし、世の中に圧倒的に多いのは「ライトな」ユーザーです。
- 用途が明確なら「64GB Wi-Fi」でも十分
- 人に勧めたいのは「256GB Wi-Fi」
- 外出先でヘビーに使わなければ「セルラー回線」はなしでいい
というのが私の結論です。

iPad関連で同じく迷うのは「Apple Pencil」ではないでしょうか。Apple Pencilを購入していない理由について記事にしていますので、そちらもぜひ。
