先日購入した「Apple Watch Series 7」ですが、すっかり私の生活に定着し、欠かせないアイテムとなっています。

本当に多機能な「Apple Watch Series 7」ですが、
- 子育て中
- アラフォー
- 立派なおじさん
そんな「私」目線で「これは便利」と思う機能を厳選して解説します。
ここが便利!欠かせない機能3つ
「サクッ」と育児記録を取れる
赤ちゃんの育児の際には、「オムツ交換」や「ミルクを飲んだ量」など、さまざまな記録をとっておく必要があります。
この記録を助けてくれるアプリが「ぴよログ」。夫婦でデータ共有しながら記録できるので、我が家にとっては「超ヘビロテアプリ」になっています。

非常に優秀なアプリなんですが、1日に何度も
- iPhoneのロック解除
- アプリの起動
- メニューを選択して記録
というのを繰り返す必要があり「このフロー、簡単にできないかなあ」と思っていました。
「ぴよログ」はApple Watchにも対応しており、「手首にいつもある端末」から「サクッと」記録できます。コレが非常に便利ですね。
通知を受け取れる
これこそApple Watchの本来の機能と言えますが、LINEやメールの通知のたびにiPhoneを取り出す必要がないのが、大きなメリットです。
「通知がないかな〜」とスマホを取り出すたびに、余計にTwitterをしてしまったりするもの。そんな「ついよそ見」時間を無くすことができます。
育児中は何かと、まとまった作業時間が取れないもの。通知はApple Watchに任せることで「作業に集中できる」のは大きなメリットです。
心電図のデータが取れる
これは極めて個人的な理由ですが、私心臓に若干の不安を抱えており、Apple Watch Series 7で「心拍数」「心電図」を計測できる点が、非常に心強く感じています。
もちろん正式には医師の診察を受けるべきですし、定期的な検診も受診していますが、それでも「毎日装着しているガジェットが見守ってくれている」という安心感は非常に大きいです。
そんな私は「心電図がとれる」という理由でApple Watch Series 7一択でした。しかし、多くの方にとっては心電図機能のないApple Watch SEであっても、「通知」「育児の記録」「健康管理」には十分満足できる印象です。

実はあまり使ってない機能3選
当初は「この機能は便利そうだろうな」と思っていたら、意外に使わない機能もありました。
「外出の少ない」という時期的なものも、大いに影響しているところではあります。
Apple Pay
スマホを取り出さなくても決済できる、ということで地味に期待していたのが「Apple Pay」の機能です。
ところが、外出はほとんど自家用車に乗ったため、そもそもSuicaを使って出かける機会が激減。おかげで、Apple WatchにSuicaをうつしても、ほとんど使用することはありませんでした。
また、その他日常の買い物についても、「ポイントカードがiPhoneアプリ上にあるので、結局iPhoneは取り出す必要がある」という状況に。そんなわけで、Apple Payのメイン端末は依然としてiPhoneになっています。
アクティビティ
こちらは「使う機会がない」というより「これから使っていきたい」機能です。
現状子どもと一緒に散歩するときに、「散歩の記録」をするのが手一杯な状況です。これから積極的に運動していきたいなあ、と思いつつ、「思うだけ」になっています。
マップ
Series 6から画面が大きくなったSeries 7。マップもより広範囲を表示できるようになったわけですが、外出しない影響で、地図アプリの登場頻度もめっきり減りました。
外出すると言っても、馴染みのスーパーマーケットやドラッグストアに行くばかり。地図を頼りに「新しい店をフラフラ開拓」ということは全くできない状況です。
これも社会情勢が変われば、登場頻度がアップするアプリかもしれません。
Apple Watch Series 7を購入検討の方に注意点
ケースは必須(Series 7専用がないデメリットも)
私がうっかりさんというのもありますが、とにかくApple Watchは扉や壁や引き出しにコツコツぶつけてしまいます。
また、子どもの攻撃のターゲットになることも多く、子育て中の方には「ケースは必須」です。
ところが、Apple Watch Series 7は、前モデルから微妙に形状変更したおかげで、2021年11月7日現在ケースがほとんどラインナップされていません。
私は過去の記事に書いた通り、Series 6のケースをダイソーで購入して、ヤスリで削って使っている状況です。

Apple Watch Series 6やSEは、豊富にケース類がラインナップされています。「最新の機種がいい」というパパママ以外は、「Apple Watch SE」を購入した方が無難なチョイスです。

よっぽどでなければSEで十分
ケースの話でも出しましたが、「心電図」「血中酸素ウェルネス」などの機能が不要な場合は、Apple Watch SEで「通知」「育児の記録」「健康管理」といった役割を十分果たすことができます。
私のような特殊事情の場合はSeries 7をチョイスしましたが、皆さんにとって「必要十分なモデルを選ぶ」ことが、幸せなApple Watchライフを送る秘訣であると感じました。
