人類の多くが行なっている行為、それが「ひげ剃り」ではないでしょうか。T字カミソリを使うにせよ、電気シェーバーを使うにせよ、「刃」で「ひげ」を切るため、どうしてもお肌にダメージが加わってしまいます。お肌の弱いアラフォー私は、さまざまなひげ剃りの方法を試してきました。
その中で行き着いたのが、「フィリップスのシェーバー」+「花王のウェット剃りシェーバー専用ジェル」という方法です。
初めてのシェーバーは「回転式」
中学生くらいになって、ひげが気になるお年頃に。初めて使用したのが、回転式の電気シェーバーです。

父が同じものを使用していて、その影響で使い始めました。お肌にはソフトであるものの、剃り心地は今ひとつ。そして水洗いできないので、使っているうちにどうしても「ニオイ」が気になってきました。
水洗いできるシェーバーは良い。しかし…
続いて使い始めたのが、パナソニックの水洗いできるシェーバーです。「ラムダッシュじゃない」低価格帯のモデルです。

パナソニックのこのタイプのシェーバーは、水洗いができます。回転式で気になっていた「ニオイ」問題も解決できました。
一方で剃る能力が高すぎるのか、ちょいちょい剃刀負けすることがよくありました。
T字カミソリを試す。非常に爽快な剃り心地
大学生になって、T時カミソリを試してみることに。なんとなく、T字カミソリを使うのカッコいいじゃないですか。
まず試してみたのが、シック「ハイドロ5」でした。T字カミソリの魅力は「爽快な剃り心地」。電気シェーバーでは剃れないような、細くて小さい産毛まで剃ることができるので、非常にサッパリします。

シック「ハイドロ5」に特に不満はなかったんですが、当時のT字カミソリ業界は、刃の数を増やすことを競っていたようです。「ハイドロ5」に対抗した「フュージョン 5+1」を次に試してみました。

「フュージョン」の方が私としては合っていたようです。お肌のダメージも、シックより小さく感じました。また剃り心地の爽快さもあり、非常に満足していました。
一方でどうしても気になったのが、「替え刃の交換コストが高い」ことですね。各社刃の枚数を増やすことに伴い、刃がより薄くなりました。そのことで替え刃の寿命がどうしても短くなってしまうようです。
そこで私が思ったのは、T字カミソリの爽快さの要因は「ウェット剃り(肌を湿らせて剃る)」じゃないか、ということです。つまり、ウェット剃りできる電気シェーバーであれば、爽快さとコスパを両立できるのではないかと。
「ウェット剃り」「替え刃長持ち」のフィリップスシェーバー
「ウェット剃り」できる電気シェーバを探して行き着いたのが、フィリップスのシェーバーです。
フィリップスの電動歯ブラシは以前使用していたんですが、替えブラシが高価で維持費が結構かかるのがデメリットです。そんな経緯もあって、フィリップスの製品は、ちょっと敬遠していました。

ところがフィリップスのシェーバーは話が別。切れ味が長持ちする機構が備わっています。刃の交換時期になるとお知らせが出るのですが、頻繁にお知らせが出る印象はありません。私が毎日ひげ剃りしても、年単位で刃がもっています。フィリップスのシェーバーは維持費が安い、と言えます。
私はエントリータイプの「5000シリーズ」を使用していますが、基本的なヒゲを剃る機構は上位機種と同じ。特に不満点もありません。

エントリータイプだと充電がすぐなくなる、ということはありがちですが、フィリップス5000シリーズは電池の容量も充分。充電の頻度も多くありません。
独自の3つの回転刃は肌への負担も相当少なく、カミソリ負けもよっぽどありません。一方でデメリットとして、狙った位置のヒゲをピンポイントで剃りにくいところがあります。この部分はかなり好みが分かれるところですね。慣れるまでは少し時間をかけて剃る必要がありますし、慣れてからも他社のシェーバーと比べると時間がかかる点は変わらないです。
また、フィリップスのシェーバーはドライ剃りしていると、回転する刃にヒゲが引っかかる感触がよくありました。そこで私は、サクセスのウェット剃り用ジェルを併用しています。このジェルを使用することで「引っかかり感」がなくなり、気持ちよくヒゲを剃ることができます。
ということで、私が「フィリップスのシェーバー」+「花王のウェット剃りシェーバー専用ジェル」に行き着くまでのお話でした。
「時間がかかる」「ピンポイントでヒゲを剃りにくい」といったデメリットはありますが、それ以上に「お肌に優しい」「維持費が安い」「そこそこ爽快」というメリットが上回り、この組み合わせに落ち着いています。