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ルンバ i2、子育て世代こそ買うべき!他社からの乗り換えで実感した魅力

子育てしている私は伝えたい、ロボット掃除機は「あったら便利」の代表格だ!と。

私も最初は「ロボット掃除機なんて、別に育児を手伝ってくれるわけでもないし...」と思っていました。しかし、実際にロボット掃除機を使ってみたら、その便利さに手放せなくなってしまいました。


これまで私は他社製のロボット掃除機を使ってきました。しかし有名なシリーズであるルンバの「i2」を購入してみたところ細かい使い勝手が良く、「さすがルンバ!」と感じることが多々ありました。

ルンバ i2は毎日の掃除を自動化してくれるので、私は子どもと絵本を読んだり、一人でコーヒーを飲んだり、わずかですが自由な時間を過ごせるようになりました。

決して多くはない自由時間ですが、ロボット掃除機が生み出した時間は、本当に自分にとって息抜きやリラックスに重要になっています。

この記事では、「ルンバ i2」のレビューを中心にご紹介します。子育て世代の方に、ぜひ参考になればと思います。


歴代使用したロボット掃除機 eufy に感じた不満

私がこれまで愛用していたロボット掃除機は「Anker eufy」シリーズです。掃除機能も十分で、コスパも良かったのですが、いつも壊れるのは「バッテリー」だったのです。

Anker eufy RoboVac 11

家族が増えたタイミングで、最初に購入したロボット掃除機です。ロボット掃除機での自動化は便利!ということを実感させてくれる一台でした。

が、購入して約2年でバッテリーが完全にヘタってしまい、お役御免となりました。

Anker eufy RoboVac 11S

バッテリーがヘタった以外はRoboVac 11で全く不満がなかったので、後継機種である「11S」を購入しまいた。

Anker eufy Robovac 11S
Anker eufy Robovac 11S

旧機種よりは明らかに進化が見えており、

  • 動作音が静かになった

  • 障害物へ激しくぶつかることが減った

  • BoostIQ(吸引力自動調整)のおかげで、バッテリーが長持ち

といった点は非常に良かったです。

★11ヶ月目で充電時に「赤ランプ」が点灯

購入して11ヶ月目で充電中に異常を示す「赤ランプ」が点灯するようになりました。サポートへ連絡したところバッテリーの異常で、保証期間内(1年)だったこともあり無償で本体交換することになりました。

★本体交換から3年弱。再度「赤ランプ」が点灯

本体交換して3年弱、目立ったバッテリーのヘタりもなく、順調に動作していたのですが、再度「赤ランプ」が点灯するようになりました。おそらくバッテリー関連のエラーと思われますが、保証期間はすでに過ぎているため、買い替えることにしました。

Anker eufyシリーズは、掃除機能に特化した製品であり、その性能は十分満足しています。が、長年使ってみて思ったことは、「やはりダメになるのはバッテリー」ということです。そして「純正でバッテリー交換できない」ので、買い替えはいつも本体丸ごとになり、エコの観点でもモヤっとしたものを感じていました。

一方、iRobotの「ルンバ」はバッテリー交換が可能なロボット掃除機です。我が家ではロボット掃除機が不可欠な存在となったため、今回「ルンバ」を購入することにしました。

ルンバ i2 レビュー、「やはりルンバ」と思うポイントは

Anker eufyからルンバ i2に乗り換えて、まず感じたのは、細かい調整が非常に進んでいることです。その結果、「使っていて楽しく快適」というユーザー体験が追求されていると感じました。

メリット

★壁や柱へソフトに接する

ロボット掃除機は、壁や障害物を認識して掃除を行います。基本的には障害物に当たると回避します。動作の特徴は以下のように感じました。

Anker eufyの場合

  • 壁や柱に「激突」するような動作

ルンバ i2の場合

  • 障害物をセンサーで認識し、近づくと動作がゆっくりになる

  • 家具を傷つけるリスクを低減

  • ゴツンゴツンといった動作音を軽減

ルンバ i2の方が、より安心して使用できます。

★自動で「帰ってくる」機能

Anker eufyとルンバi2を「充電ステーションを設置していない部屋」で掃除開始すると、動作パターンが全然違っています。

Anker eufy の場合

  • バッテリーが切れるまで動き続ける

  • 複数の部屋を掃除するには、掃除機を自分で停めに行く必要あり

ルンバ i2 の場合

  • 部屋全体を計画的に掃除

  • 掃除が終わると、自動的に「掃除を開始した位置」まで帰ってきて、動作を停止

ルンバ i2の「自動で帰ってくる」機能は、住居に複数の部屋がある方にオススメできる機能です。この機能は「さすがルンバ」と思いましたね。

★動作が全般的に愛らしい

Anker eufyはスイッチを押すと「ビー!」といういかにも電子的な起動音がするのですが、ルンバ i2の場合は起動メロディが流れてくれます。

さらに、ルンバ i2は「ただ動き続けるだけの機械」という感じでもありません。掃除中にピタッと止まって周囲の状況を確認し、最適なルートを計算してから再び動き出す様子は、まるで人間が考えながら掃除をしているかのようです。その愛らしい仕草は、機能的な魅力を超えた魅力とに感じました。

デメリット

★持ち運びは少し重め

ルンバ i2の本体重量は3.2kgです。人によっては、複数の部屋を使うのに持ち運ぶ時は「正直重い」と感じるかもしれません。

充電ステーションから掃除をスタート・終了する場合には、特に本体重量は問題ないかと思います。

★リモコンはない

ルンバ i2 には標準でリモコンが付属していないため、スマホアプリで操作する必要があります。スマホアプリは便利ですが、リモコンの方が直感的に操作できるので、人によっては使いづらいと感じるかもしれません。

オプションでもリモコンは販売されていません。

結論:他社から買い替えにも、新規にもルンバ i2はオススメできる

今回は、ロボット掃除機「ルンバ i2」をレビューしました。他社製品と比較しながら、ルンバ i2 の魅力をお伝えしました。

  • 他社製品から買い替えを検討している方

    • 細かい調整が行き届いており、「さすがルンバ」と感じられる性能

    • 家具の傷つきリスクを低減

    • 自動で帰ってくる機能が便利

  • 初めてロボット掃除機を購入する方

    • 必要十分な機能を備えながら、買いやすい価格

    • スマホアプリで簡単に操作

    • 掃除時間を短縮し、家事の負担を軽減

ルンバ i2 は、使い勝手の良さ、機能性、価格のバランスが優れたロボット掃除機です。初めてロボット掃除機を購入する方にも、他社製品から買い替えの方にもおすすめできる1台です。

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