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赤ちゃんの安全対策に。Dyson扇風機の長期レビューと、意外な盲点。

我が家では赤ちゃんの安全に配慮して(という名目で奮発して)、Dysonの羽のない扇風機「Dyson Pure Hot + Cool Link」を導入しています。

不思議ですが、羽がないのに風が出ます

購入したのは「HP03」という型番ですが、最新モデルとして「HP04」もリリースされています。

しかし、

  • 空気清浄+温風+冷風の機能だけなら「HP03」でも十分
  • 型落ち品で安く販売されている

というメリットがあるので、今から買うのも旧機種「HP03」でもアリですね。

さて、このDysonの扇風機ですが、羽がなくて安心という一方、それでも安全上気をつけないといけない点もありました。

今回は子育て家族目線で見た「Dyson Pure Hot + Cool Link」のレビューをお届けします。

「羽がない」のは非常に安心

風が出てくる扇風機は、赤ちゃんにとって興味をそそるもの。

目には見えないのに感触がある「風」。

えびふらい

子供にとっては、興味を惹く存在なんですね

「風」以外にも「扇風機本体」も、子どもには興味津々。

子どもにバシバシ本体を叩かれるので、その度に扇風機から子どもを遠ざける、ということはしょっちゅうです。

そんな場面に遭遇するたびに「羽がない」ことの安心感はありますね。

子どもや赤ちゃんと一緒の生活だと、いろいろと気を配る場面が多いです。

怪我するリスクの少ないDysonの扇風機は、親にとっても心配のタネを一つ減らしてくれる存在です。

意外な盲点「コンセントのケーブルとプラグ」

 ただ、このDyson扇風機にも意外な盲点がありました。

それは…、「コンセントのケーブルとプラグ!

コードレス掃除機で有名なDysonも、さすがに扇風機はコードレスではありません。

この「Dyson Pure Hot + Cool」も当然コードあり。

赤ちゃんがこのコードやプラグを引っ張ろうとするんですよね…、これは意外な盲点でした。

赤ちゃんの感電には注意が必要と言えます。

「Dyson Pure Hot + Cool」のコードはかなり太めのタイプ。

赤ちゃんが引っ張って切れる可能性は、かなり小さいと思います。

問題なのは「プラグ」の方。

Dysonの扇風機に限らず電化製品全般に言えることですが、うっかり感電しないように、注意して赤ちゃんを見ていましょう。

空気清浄機能付きで年中使える。暖房機能は電気代に注意

「Dyson Pure Hot + Cool」のメリットは、空気清浄機も兼ねているので一年中使うことができる点

我が家も基本的には年中稼働しています。

「Dyson Pure Hot + Cool」は本体価格が高いのがデメリットですが、扇風機+空気清浄機、と考えれば少しオトクに感じるかもしれません。

また、暖かい風が出る「暖房機能」もあるんですが、最大消費電力は1,200Wと高いです。

えびふらい

エアコンとDysonの消費電力を比較してみましょう。

6畳用の平均的なエアコンの最大消費電力も1,200W程度ですが、常にフルパワーというわけではなく、平均の消費電力は500W程度といわれています。

Dysonの暖房の場合は1,200Wの運転が比較的長いので、電気代はエアコンと比べて高めの印象です。

風呂場などでスポット的な使用に留めた方がいいと思います。

長期レビュー:交換用フィルターが結構高い

およそ2年ほど、ほぼ毎日利用してきたDysonの扇風機。

夜寝る時は電源を切っていた運用で、大体1年くらいの仕様でフィルター交換サインが出るようになりました。

フィルターの交換は非常に簡単で、交換用フィルターにわかりやすい説明書も添付されているので、それほど迷うこともありませんでした。

公式ストアの純正交換フィルターは6,600円で販売されています。

Amazonならば互換フィルターが2,000円台で販売されているので、

えびふらい

正直、互換品でもよくない?

迷う方も多いかもしれません。

後で書いていますが、Dysonのサポートは非常に親切で対応も良かったです。

互換品を使うと、サポートが受けられなくなる、というデメリットがあります。

製品の保証期間であるならば、多少高くても純正パーツを使用しておくことをお勧めします。

社外品のパーツを使用してサポートを受けられなくなるのは、デメリットが大きすぎます。

長期レビュー:Dysonのサポートの親切対応に驚き

私の場合、保証期限ギリギリになって、温風機能を使用しようとするとエラーメッセージが出るようになってしまいました。

Dysonのサポートは「電話」で対応してくれます。

フリーダイヤルのサポートセンターへ電話したところ、すぐに担当の方と繋がりました。

なんと本体ごと交換、という対応をとっていただけることになりました。

イギリスに本拠地があるDysonですが、サポートが非常に手厚く、この点は正直驚きでした。

えびふらい

日本企業のサポートには、泣かされたことも…

日本の某企業であっても、電話サポートは「ナビダイヤル(0570から始まる番号」のことが良くありました。

というのも、ナビダイヤルは「楽天モバイル」などの通話無料サービス対象外であることが多く、通話料は利用者側が負担しないといけません。

そのくせ、散々接続に待たされることが多く、ナビダイヤルの通話料が延々と増え続ける、という大きな不満がありました。

製品の価格はちょっとお高めですが、サポートも親切で、買ってからもDyson製品は非常に安心できますね。

Amazon Alexaで操作する方法

Dyson Pure Hot + Cool Linkは、Amazonのスマートスピーカーで操作することができます。

Alexaスキルの「Dyson」を使って操作することになるんです。

えびふらい

しかし、公式の説明は非常に「あっさり」したものだけ…

使いこなすまでに少し苦労しました。

そこで、私と同じような失敗をする方が出ないよう、試行錯誤の結果をまとめてみようと思います。

機器に「ダイソン」という名前はNG

まず私がハマってしまったのは、機器の名前です。

音声操作は「Dyson Pure Hot + Cool Link」に適当な名前をつけるのが、最初のステップです。

ここで、

えびふらい

Dysonの扇風機だし、名前は「ダイソン」でいいか…

なんて私のような考えでいると、失敗してしまいます。

私は最初機器に「ダイソン」と名前をつけたのですが、

  • 「機器のダイソン」
  • 「ダイソンスキル」

がAlexaの中でダブってしまい、うまく機能しませんでした。

挙げ句の果てに

えびふらい

ダイソンを消して

とAlexaに話しかけたら、「ダイソンスキル」が消去されてしまう始末。

機器には「ダイソン」以外の名前をつけましょう

我が家は「扇風機」と言う名前にしています。

Alexaスキルの音声コマンド例

「アレクサ、空気清浄機の風量を上げて」

「アレクサ、ロボットをオンにして」

「アレクサ、ロボットを静音モードにして」

「アレクサ、空気清浄機の首振り角度を小にして」

Alexaスキル「Dyson」ページより

実は公式で掲載されているコマンドは、何とこれだけ。

「のんぽぐ」さんと言う方が、それ以外のコマンドも記載してくれておりますので、そちらも観ていただくと、Alexaスキルでどんな操作ができるか、イメージがつくかと思います。

個人的に意外だったのは「ヒーターモード」にするとき。

我が家の「扇風機」場合は、

えびふらい

扇風機の「かぜをつけて

がヒーターモードにする時のコマンドになります。

正直、教えてもらえなければ、絶対わからない音声コマンドですね。

また、特定のモードにするときは

えびふらい

〜をつけて

と指示しないと動いてくれません。

「〜をオンにして」などと言うと、Alexaスキル側で受け付けてくれません。

おそらくは「日本語化がきっちりできていない」のが原因じゃないかと思います。

ハード的な問題である可能性は低い以上、ソフトウェアアップデートなどで改善をお願いしたいポイントではあります。

過信はしないように。でも安心感は増す一品です。

子育て世代が一度は検討する「Dyson Pure Hot + Cool」。

「羽がない」のは親としては安心なものの、数万円するその価格はちょっと躊躇するものがあります。

過信は禁物ですが、「羽のない」という安心感は、正直「お値段以上」でした。

また、ネックである「お値段」についても、型落ち品の「HP03」である程度カバーできます。

旧機種でも十分な性能で、最新機種と比べれば価格もお手頃。非常に満足できるお買い物でした。