通信障害対策に「サブ回線がおすすめ。楽天・povoの「0円回線」を「eSIM」で活用したい。

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この情報は2024年3月22日時点でのものです。最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。

先日発生したNTTドコモの通信障害。今や「通信」「決済」「証明」など様々な目的で使われるようになったスマホも、通信できなければタダのカマボコ板です。

結論:「楽天モバイル」もしくは「povo 2.0」のeSIMを、通信障害対策に備えましょう(維持費は0円)

今回は「費用負担なく」「サブ回線」を確保する方法を考えました。

目次

割とよくある携帯電話の「通信障害」

普段は「つながることが当たり前」の携帯電話ですが、どの通信キャリアでも10年に1度は「大規模な通信障害」が発生しているのが現状です。

もちろん通信キャリア側には安定したネットワーク構築に頑張ってもらいたい一方で、ユーザー側としても「通信手段のバックアップ」は持っておいた方がいいですね。

「0円」eSIMで「一台2回線」

とはいえ、「数年に一度」の大規模通信障害対策に「月額料金」を払い続けるのは、少しもったいないです。

ここで活用したいのが「0円で維持できる」「eSIM」です。

  • 楽天モバイル
  • povo 2.0 (KDDI)

この2つに関しては「使用しなければ0円で維持できる」ため、バックアップのサブ回線として持っておくにはピッタリです。

iPhone XS以降の機種ならば、「eSIM」に対応しているため、メインの回線の物理SIMカードを挿入したまま、別回線の契約をソフトウェア的に追加できます。

実際私も、

  • メインは「物理SIMカードのUQ mobile」
  • サブは「eSIMの楽天モバイル」

という形で、「iPhoneは1台・回線契約は2回線」の運用をしています。iPhoneの表示上はこのようになります。

2回線を受信することで「電池持ち」が気になるなら、普段は回線をOFFにしておき、必要な時にだけ電波を送受信することもできます。

オススメサブ回線。KDDIユーザーが悩ましいところ

オススメのサブ回線としては、

  • docomo、SoftBank(Y!mobile含む)ユーザー → サブ回線は「povo 2.0」「楽天モバイル」
  • KDDI (UQ mobile含む)ユーザー → サブ回線は「楽天モバイル」

このような組み合わせになります。

docomo・SoftBankユーザーに関しては、KDDI回線の「povo 2.0」がオススメです。プラチナバンドが入らない楽天モバイルは、屋内の通信に少し不安が残るところです。

悩ましいのがKDDI(au・UQ mobile)ユーザーです。「povo 2.0」をサブ回線にすると、KDDIの通信設備に障害があったときにメイン回線・サブ回線共倒れになってしまいます。現状KDDIユーザーのeSIMサブ回線は楽天モバイル一択です。

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UQ mobileユーザーとしてはdocomo・SoftBankにpovo 2.0対抗プランを期待

現状メイン回線で使っているUQ mobileにほとんど不満はありませんし、大規模な通信障害もここ数年は発生していません。

しかし、通話やインターネットだけでなく「キャッシュレス決済」や「各種認証」にも重要なデバイスとなったスマホ。バックアップの通信手段は、何らかの方法で確保しておきたいところです。

楽天モバイルの通信エリア拡大に期待するともに、docomo・SoftBankから「povo 2.0対抗プラン」が出てくれれば、個人的にはサブ回線としては最高のプランになりそうです。

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