「いまどき音声通話など、ほとんど使わない」「通話ならLINEで十分」という声もありますが、幼稚園・保育園・役所への連絡に何かと音声通話を使うのが、子育て中です。
私のオススメするUQ mobileは、実は音声通話にも力を入れています。
UQ mobileの通話オプションで、一番活用したいのが「通話パック(無料通話60分/月)」です。
今回はUQ mobileの通話オプションを解説するとともに、UQ mobile以外の通話サービスとも比較してみました。
UQ mobileの通話オプション(2022.12.1より改定)
UQ mobileの通話オプションは、2022.12.1以降改定されることになりました。
~ 2022.11.30 | 2022.12.1 ~ |
通話パック(60分/月) 550円 | 通話パック(60分/月) 550円 *変更なし |
かけ放題(10分/回) 770円 | 通話放題ライト 880円 ** |
かけ放題(24時間いつでも) 1,870円 | 通話放題 1,980円 ** |
電話きほんパック(V) 440円 | **電話きほんパック(V)を 無料で利用可能 (別途申し込みが必要) |
別途申し込みが必要、とはなったものの「電話きほんパック(V)」(留守番電話など)が無料で利用できるようになった点は改善です。
が、「かけ放題(10分/回)」「かけ放題(24時間いつでも)」は実質値上げになってしまいました。留守番電話が不要な方にとっては、何のメリットもない改定です。になってしまいます。
私のイチオシする通話パック(60分/月)は変更ありません。
なぜ「通話パック(60分/月)がオススメなのか
格安スマホユーザーの多くが、1ヶ月の音声通話は60分以内というデータも。
- 通話放題ライト(880円) … 自分がかけた電話を「10分超えたから切ります」は言いづらい
- 通話放題(1,980円) … 業務用途でない限り、さすがに高い。LINE通話も活用したい
「通話パック(60分/月)」は、多くの人にとって「ちょうどいい具合」の無料通話時間なんです。
もちろん「私は音声通話をめちゃくちゃ使う」という方は「通話放題」、「本当に10分以内の通話ばかり」という方には「通話放題ライト」が選べる料金体系になっています。
いや、そもそも「通話はLINEで十分」という方は、オプションに加入しないのも、全然ありです。
UQ mobile vs 他社通話オプション
続いて、UQ mobile以外の「他社通話オプション」を選択した場合を比較してみます。
結論から言ってしまうと、携帯電話宛てに60分通話するなら「UQ mobile 通話パック(60分/月)が圧倒的にお得」ということになります。

また、通話パック(60分/月)に加入しようか迷っている、60分も月に通話しないかもしれない、という方もでも、「12.5分/月以上通話するなら、通話パック(60分/月)に加入した方がお得」になります。
今回比較した、他社通話サービス
今回比較した、他社の通話サービスは以下の表の通りです。
月額基本料金 | 通話料金(携帯電話宛) | 60分の通話 | |
UQ mobile オプションなし | – | 22円/30秒 | 2,640円 |
UQ mobile 通話パック | 550円 | – | 0円 |
050 plus | 330円 | 17.6円/分 | 1,056円 |
LaLa Call | 110円 | 17.6円/分 | 1056円 |
日本通信 | 0円 | 11円/30秒 | 1,320円 |
050 plusはNTTコミュニケーションズが提供する通話アプリです。
LaLa Callは「mineo」などのオプテージが提供しています。
日本通信の「合理的シンプル」プランは、通話アプリではありませんが、デュアルSIMを使えば通常の半額で音声通話が可能です。
各社サービスを比較してわかるように、60分の通話ならばUQ mobileの通話パック(60分/月)は、非常にコスパが優秀です。
UQ mobile以外の通話サービスと、UQ mobileの回線を利用されいる方は、ぜひこの機会に通話オプション「通話パック」を見直してみてはいかがでしょうか。
結論:通話12.5~60分なら「通話パック」
UQ mobileの場合、他社の通話オプションサービスと比べると、自社の通話オプションが料金面で優秀です。
また、通話が12.5~60分以内で済むようなら「通話パック(60分/月)」、それ以上なら「通話放題」を選べば、大きく失敗することはないですね。
LINEなどの無料通信アプリが普及したとはいえ、まだまだ使う頻度はある「音声通話」。皆さんの生活スタイルに合わせて、最適なプランを選ぶ参考になれば幸いです。
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