2021年2月1日から受付が開始されたUQ mobileの「くりこしプラン」。既存の「スマホプラン」と比べて劣っているところはないので、全てのUQ mobileユーザーが「くりこしプラン」へ変更することをオススメします。そもそもUQ mobile側で自動的にプラン変更してくれればいいんですけどねえ。
最安の「プランS」で比較すると、以下の表のようになります。
スマホプランS | くりこしプランS | |
月額料金(税抜き) | 1,980円 | 1,480円 |
基本データ容量 | 3GB 余りは翌月くりこし | 3GB 余りは翌月くりこし |
基本データ容量超過時 | 最大300kbps | 最大300kbps |
データ容量などはそのまま、料金が500円安くなりますね。「スマホプランR」を利用されている方は、新しい料金プランでは「くりこしプランM」が相当します。「くりこしプランL」は従来なかったデータ容量になります。
家族でUQユーザーの我が家。「くりこしプラン」に変更したら…
我が家は家族三人でUQ mobileを利用しています。スマホプランで「家族割」を適用して、かなりお得になっていたんですが、この場合も「くりこしプラン」へ乗り換えた方がいいですね。その理由は、家族割は「2回線目以降 (子回線)が500円割引される」、言い換えるとは「主回線は割引適用外」なためです。
我が家の場合で計算してみましょう。
スマホプラン | スマホプラン +家族割 | くりこしプラン | |
主回線 | 1,980 円 (プランS) | 1,980 円 | 1,480 円 (プランS) |
子回線1 | 2,480 円 (プランS +通話パック) | 1,980 円 (2,480-500) | 1,980 円 (プランS +通話パック) |
子回線2 | 2,980 円 (プランR) | 2,480 円 (2,980-500) | 2,480 円 (プランM) |
合計 | 7,440 円 | 6,440 円 | 5,940 円 |
くりこしプランの場合は主回線も安いため、家族トータルのコストは「くりこしプラン」の方が安い、ということになります。
我が家の場合家族が離れて暮らしていたため、戸籍謄本を用意したりと家族割適用にはちょっと手間がかかったんです。その手間を思うと家族割を手放すのは寂しいですが、背に腹はかえられません。
新規にも既存ユーザーにも!おすすめできるUQ「くりこしプラン」
「くりこしプラン」の受付開始に伴い、既存の「スマホプラン」は受付停止になっています。どうせなら、既存ユーザーの「スマホプラン」も自動的に「くりこしプラン」へ変更してくれればなあ、と思わなくもないですが、正直UQ mobileへの文句はそれくらいしかありません。
逆に言えば、ほとんど全ての既存ユーザーにメリットがある「くりこしプラン」へは、ぜひ変更しておきましょう。プラン変更は2021年2月1日から受付開始しています。プランの「適用」は早くても2021年3月以降になります。
また、他社の格安スマホと比べてもかなりコスパが高くなった「くりこしプラン」は、新規ユーザーへもオススメできるプランです。この機会にUQ mobileを検討してみてはいかがでしょうか。
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