UQ mobile

UQでんき vs 楽天でんき、徹底比較。UQ mobile「自宅セット割(でんきコース)」がオトク!

UQ mobileから、新たに「自宅セット割(インターネットコース・でんきコース)」が発表されました。

結論
  • 「UQでんき」と「楽天でんき」の料金差は、ほとんどありません(概ね100円前後)
  • 我が家の場合、「楽天でんき」「楽天モバイル」の組み合わせより、「UQでんき」「UQ mobile」のセットの方がオトクになりました。

今回は、我が家をモデルケースにして「UQでんき」「楽天でんき」ほかの料金を徹底比較しました。

UQ「でんきセット割」は「自宅セット割(でんきコース)」へ

今回UQモバイルは「自宅セット割」の「インターネットコース」と「でんきコース」の二つを発表しました。どちらも割引額は同じです。

最安のパターンなら、「くりこしプランSが 990円」で利用できるという、非常にお得なプランです。

既存UQユーザーはインターネットコースに注意

「インターネットコース」は、「auひかり」や「au ホームルーター 5G」などと一緒にUQ mobileを利用することになります。

注意点として

  • 2021年11月以降に提供予定
  • くりこしプラン +5Gに加入が条件

という2点があります。

既存のUQ mobileユーザーの多くが「くりこしプラン」だと思いますので、くりこしプラン +5G」にプラン変更する必要があるのは要注意です。

「くりこしプラン +5G」は節約モード時の「バースト通信」がないなど、5G通信をしない限りは既存ユーザーにはあまりメリットはありません。詳しくは別記事で書いております。

オススメは「でんきコース」

これまでUQ mobileでは「でんきセット割」が提供されていました。今回の変更で「自宅セット割」の「でんきコース」と改められました。「でんきセット割」適用の方は2021年9月2日以降「でんきコース」が自動適用されます。

「でんきコース」の方は、無理して「インターネットコース」へ変更しなくても良いです。

というのも自宅で固定回線を利用している方・していない方、様々かと思います。インターネットプロバイダを乗り換えるにも、「2年契約」や「3年契約」があったりして、なかなか簡単ではありません。

一方で、

  • 電気を利用していない方はほとんどいない
  • 電気には○年縛りが滅多にない
えびふらい

既存UQユーザーには「でんきコース」は非常にオススメです。

電気単体で比較。UQでんき vs 楽天でんき

まず、UQでんきと楽天でんきについて「契約電力30A」の場合の電気料金を比較してみました。

両者とも料金体系・ポイント還元が違うので、消費電力100 kWh刻みで「ポイント還元込み」の料金を計算しました。

えびふらい

計算がややこしくて大変でしたが…

その結果がこちらです。

楽天でんきUQでんき東京電力
100 kWh2,637円2,817円2,846円
200 kWh5,274円5,199円5,362円
300 kWh7,910円7,767円8,010円
400 kWh10,547円10,510円11,067円
500 kWh13,184円13,413円14,124円

結論としては「正直どっちもどっち」というところはありますが、

  • 「楽天でんきがオトク」 → 電気をほとんど使わない or たくさん使用する
  • 「UQでんきがオトク」 → 一般的な電力消費量
  • 「東京電力」 → いずれの消費電力でも、料金は高い

ということになりました。

スマホと電気のセットで比較。「UQ」vs「楽天」

次に、「スマホと電気のセット」の料金を比較しました。モデルケースは「我が家」の数値です。

計算のモデルケース

  • 夫婦二人
  • 契約電力は30A、月の電力消費量は300kWh
  • 携帯の通話はほとんどなし、データ通信は3GB

電気使用料も、スマホの通信量も、それほど多くない夫婦を想定しました。

比較した電気・携帯電話プラン

今回は、いわゆる「普通に契約(してほったらかし)」のプランと比較しました。

電力会社は「普通に」東京電力、携帯電話はかつて主流だったauの「ピタッとプラン(現在は募集停止)」で計算しています。

それに加えて、当ブログで以前紹介した「CDエナジー」を含む、以下の組み合わせで計算してみました。

電気携帯電話
普通に契約東京電力
従量電灯B
8,006円
au
ピタッとプラン
4,928円 x2
CD+ワイモバCDエナジー
ベーシックでんき
7,761円
ワイモバイル
シンプルS
2178円(1回線目)
990円(2回線目)
楽天経済圏楽天でんき
7,950円
楽天モバイル
UN-LIMIT VI
1,078円 x2
(新)UQのセットUQでんき
Mプラン
8,007円
UQ mobile
くりこしプランS
でんきのセット割
990円 x2

計算結果は「UQセット割」の勝利

  • 「東京電力」+「au」= 17,9862円
  • 「CDエナジー」+「ワイモバイル」= 10,929円
  • 「楽天でんき」+「楽天モバイル」= 10,106円
  • 「UQでんき」+「UQ mobile」= 9,987円

ということで、「UQセット割」の場合、10,000円をきる金額で収まりました。

数百円にこだわりたい私の場合、UQのセット割はかなり魅力ですが、どの組み合わせも「普通」と比べればかなり安いですね。

読者の方の中で「東京電力」と「au(旧プラン)」を契約されている方は、UQのセット割を一度検討してみてはいかがでしょうか。

今回は「UQでんき」中心のお話でしたが、UQ mobileについては、過去に記事にまとめておりますので、そちらもぜひご覧ください。

\ ✅ スマホが1,628円〜/

UQ mobile

【おまけ1】実際に東京電力管内で「CDエナジー」から「UQでんき」に乗り換えた顛末

私は東京電力管内で「東京電力」を利用していたんですが、「CDエナジー」へ乗り換えていました。

そして今回の制度改定を受けて「UQでんき」に乗り換えることにしました。

えびふらい

いや、これが難航しました…

「CDエナジー」以外にも、「東京電力以外の他社」から「UQでんき」に乗り換え検討されている方は、参考にしてください。

結論としては「UQ mobileへ電話して手続き」することになります。

また、各社の担当窓口の方には、実に親切にご対応いただきました。

ややこしい案件だったのに、本当にありがとうございます、ということはきちんと伝えておきたいです。

UQモバイルユーザーは「my UQ mobile」から手続きだが…

UQでんきの加入手続きは、UQ mobileユーザーの場合「my UQ mobile」から行います。

ところが、ここでハードルが。

  • 「東京電力のお客様番号(13桁の数字)」
  • 「供給地点特定番号(22桁、各電力会社共通)」

この2つを入力する必要があるんですが、我が家は「CDエナジー」と契約しているため「東京電力のお客様番号」はありません。

手元にあるのは、

  • 「CDエナジーの契約者番号(9桁の数字)」
  • 「供給地点特定番号」

のみ。

試しに「東京電力のお客様番号」の欄に「CDエナジーの契約者番号」を入力してみますが、エラーで先に進めず。

すっかり困ってしまい、サポートセンターへ連絡することにしました。

KDDIお客さまセンター(でんき)へ連絡するも…

初めに、UQでんきのホームページに記載されている「KDDIお客さまセンター(でんき)」へ連絡しました。

ところが、

担当の方

こちらは「でんきを契約した人が、引っ越しや変更の手続き」を行う電話番号です

とのお答えが。

代わりに「UQ mobile」へ連絡するよう、案内を受けました

何も解決しなかった、1回目のUQ mobile

続いて、UQ mobileの相談窓口へ連絡してみました。

しかし、UQ mobileの相談窓口でも

担当の方

13桁のお客様番号がないと、手続きが進められないんです…。

とのお答え。

担当の方

かつて「東京電力から」乗り換えたCDエナジーさんなら、お客様番号を調べられると思いますが…。

とも案内をいただき、CDエナジーへ連絡してみることにしました。

ボールを投げられても困る、CDエナジー

CDエナジーへは、「UQでんきから、CDエナジーならお客様番号を調べられる、と言われた」ということで連絡しました。

しかし、CDエナジーは自分のところで「9桁の契約者番号」の管理をしているワケです。

東京電力の「13桁のお客様番号」は、サービス開始時にはCDエナジーで必要なものの、それ以降は必要ない情報です。

というわけで、CDエナジーでは「13桁のお客様番号はわからない」という回答でした。

そりゃそうですよねえ。

担当の方

東京電力さんなら、13桁のお客様番号調べられるかもしれません…。

とのお答えをCDエナジーでいただき、東京電力へ電話してみることにしました。

やはり非常に詳しい「東京電力」

続いて電話したのは「東京電力」です。

これから契約するつもりでもないのに、とんだとばっちりだとは思いますが、私も案内された以上、連絡してみました。

東京電力はさすが大本の電力会社で、窓口の方も非常に知識が豊富でした。

  • CDエナジーの以前に契約していた東京電力の「お客様番号」は失効しているため、UQでんきの申し込みには使えない可能性が高い
  • 「どうしても13桁のお客様番号」が必要な場合は、一度CDエナジーから東京電力へ乗り換え、東京電力からUQでんきに乗り換える方法もある。
  • 手続き上は、「CDエナジーの契約情報」がわかればUQでんきに乗り換えられるので、UQでんきに聞いてみてはどうか

こちらの状況を踏まえた上で、非常に適切な情報をいただきました。

紆余曲折ありましたが、結局「UQ mobile」へ連絡することにしました。

最終的にはUQ mobileで対応してもらえた

ということで、UQ mobileの相談窓口へ再度連絡したわけです。

今回は、CDエナジーと東京電力へ連絡した顛末を説明しました。

すると、「電力申し込み担当」の方を案内されました。

こちらの担当の方は、

  • 「CDエナジーの契約者番号(9桁の数字)」
  • 「供給地点特定番号」

この2つを伝えると、サクサクと手続きをしてくれました。

えびふらい

いや、最初から、その…

という思いが無いわけでもなかったですが、私のような「ややこしい案件」に対しても丁寧に対応していただき、その点非常に感謝しております。

ということで今回のまとめです。

東京電力以外の他社 → UQでんきの乗り換えは、

「UQ mobile電話窓口」へ連絡しよう

【おまけ2】2021/9/2~ UQ mobileユーザーも「auでんき」を申込可能に

色々たらい回しにあった「UQでんき」ですが、2021/9/2よりUQ mobileユーザーもauでんきに申し込めるようになりました。

えびふらい

そこで、私の疑問点をサポートセンターに問い合わせてみました

UQでんき契約のまま、UQ → au /povoへ乗り換えた場合の扱い

auへ乗り換えた場合は、UQでんきの契約を継続でき、Pontaポイント還元も受けられる、との返答でした。

povoについては「申し訳ございませんがご回答できません」とのことでした。

(UQでんきに関することは答えてくれても…、とちょっと思いましたが。)

UQでんき→auでんきへの切り替え

これは「可能」との返答でした。

また、UQでんきで自宅セット割が適用されている場合、auでんきへ切り替えても自宅セット割は継続して適用される、とのことでした。

auでんき/UQでんき ユーザーはどっちが良い?

Pontaポイント還元の可否について、今回の問い合わせの結果を表にまとめました。

auでんきUQでんき
au
UQ mobile
povo不明

現状では、povoへの将来的な意向を検討している方も、au・UQ mobileユーザーも「auでんき」の方が選択肢が広がります

料金についてはauでんき・UQでんき共に同じなので、UQ mobileユーザーでも「auでんき」を選んだ方が良いです。