在宅勤務を改善しよう、と言って最初に出てくるのが「大画面液晶ディスプレイ」だったり、「スタンディングデスク」だったりするワケですが、そんな高価なもの買えない!置く場所もない!なんて方も多いのでは。
そこで今回は「5,000円以下」で在宅勤務環境を改善できたグッズを紹介します。
ロジクール ヘッドセット H111r
早めに導入しておけばよかった…、というのがロジクールのヘッドセットです。
在宅勤務が浸透して、もはや当たり前のツールとなりつつあるWeb会議。
最近のPCはスピーカーとマイクが標準搭載していることが多いため、Web会議そのものには参加できるんです。問題はその品質です。
職場から支給されたPCは、貧弱なスピーカーとマイクだったりして、「声が聞き取りにくい」「発言が聞こえないと言われる」と言われ困っている方もいるのでは。
ロジクールのヘッドセット H111rは、1000円前後と安価でありながら、Web会議には十分な音質です。
もちろん音楽を聴くようの高額なヘッドホンと比べれば音質は全然ですが、人の話し声が比較的はっきり聞こえます。
マイクもそりゃ専用機には負けますが、手軽に使うには十分な性能です。
プラスチック製の筐体は明らかに安っぽいんですが、74gという重量は逆にメリットとも考えられます。

非接触体温計 A&D「でこピッと」
在宅勤務とはいえ、検温を義務付けられている職場もあるのではないでしょうか。
こんなご時世、非常に頻度の多くなった検温。だからこそサッと済ませたいですよね。
そんな時に活躍するのが「非接触体温計」。約1秒で測定できる「でこピッと」は、比較的信頼できる機種じゃないかと思っています。

詳しくはレビュー記事を書いておりますので、そちらも参考にしてください。
マウスパッド
マウスパッドは正直100均でも良いのですが、あって良かったものの一つです。
というのも、私は在宅勤務中リビングで作業をしているんですが、机の光沢が強くてマウスカーソルが飛んでしまうんです。最初は我慢していたんですが、マウスパッドを導入してからというもの、明らかに作業性が良くなりました。
通常のオフィスの机だと、最近ではマウスパッドがなくても十分マウス操作ができることが多いかと思います。在宅勤務でマウスパッドがあった方が良かったというのは、意外な盲点でした。

在宅勤務はPC作業が中心、つまりはマウスやキーボードを一日中操作することになるかと思います。マウス周りのプチストレスは解決しておいた方が、快適な作業に繋がりますね。
まとめ:5,000円以下でも、在宅勤務環境は改善できる!
ブログやYouTubeの「在宅勤務」系記事を見ていると、大型ディスプレイだったり、スタンディングデスクだったり、そんなの用意できないよ!という方も多いような気がします。
今回紹介したものは、いずれも5,000円以下。それでも在宅勤務環境は改善できます。皆さんの参考になれば幸いです。