+メッセージ(プラスメッセージ)がUQ mobileで利用可能に。導入した率直な感想。

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この情報は2024年3月22日時点でのものです。最新の情報については必ず公式サイトご確認ください。

長いこと「docomo(ahamo含む)・au(povo含む)・SoftBank」の契約者しか利用できなかった「+メッセージ」ですが、この度大手3社+MVNOに拡大されることになりました。

「UQ mobile」と「au回線のMVNO」は、各社の先陣を切って2021年9月2日より対応開始しました。

結論:「LINE」を使用している人にとっては、ほとんどメリットはありません

目次

+メッセージ(プラスメッセージ)とは

「+メッセージ」は、国内の大手3キャリアが提供するサービスで、リッチコミュニケーションサービス(RCS)規格に準拠したサービスです。

日本で他にRCSを実装するサービスとしては、楽天モバイルの「Rakuten Link」がありますね。

アプリとしては、SMS(ショートメッセージサービス)をパワーアップしたもの、と捉えるといいでしょう。

電話番号を利用してメッセージをやり取りしますが、SMSより長文・画像・動画・音声も使えます。

+メッセージ vs LINE

+メッセージ と LINEについて、多くの方が気になるであろう機能を比較してみました。

+メッセージLINE
既読機能ありあり
スタンプありあり
音声通話あり
ビデオ通話あり
国内ユーザー数2,500万人
(2021年7月)
8,600万人
(2021年1月)

+メッセージは「メッセージ」と名のつくとおり、無料音声通話・ビデオ通話といった機能はありません。

離れた家族や友人とコミュニケーションを取るのに、LINEのビデオ通話を活用しているという方も多いのでは。

正直なところ「+メッセージ」はLINEより機能的には劣ってしまう印象です。

使っている人がいない「+メッセージ」

LINEと比べて「+メッセージ」が何より厳しいのが、ユーザー数が圧倒的に少ないという点です。

LINEはもはや「国民的アプリ」とも言える状況で、「たいがい誰とでもLINEでコミュニケーションできる」というのは確かに便利です。

私も「+メッセージ」をUQ mobileを契約したスマホへインストールしてみましたが、とにかく使用しているユーザーが少ない、というのが率直な印象でした。相手がいてこそのメッセージアプリなので、この状況は厳しいですね。

というわけで、『+メッセージ」がUQ mobileで利用できる日を待っていた!』という方以外には、使う理由もあまりないアプリかもしれません。

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