赤ちゃんのオムツで困ることは、
- 汚れる
- 使用済みのオムツがにおう
- オムツからもれてしまう
ガジェット好きの私が、色々なグッズを試行錯誤した結果、今のところの最適解が見つかりましたので、ドドっと紹介していきます。
「汚れ」をスルッと。最強の「GOO.N(グ〜ン)」
はじめての育児で知ったのは、大量に消費される「おしりふき」。
大量に消費する中で、自分で買ったもの、試供品など、いろいろ試すことができました。
最強なのはGOO.N(グ〜ン)」である!と個人的に強くプッシュしたいです。
これまでに、以下の3つのブランドを使用してみましたので、その簡単なレビューをお届けします。
ムーニーおしりふき トイレに流せるやわらか素材
- ⭕️ トイレに流せるので衛生的
- ❌ そもそも、おしりふきをトイレに流しにいく時間がない
- ❌ 強度が若干弱め(トイレで流れるように?)
- ❌ 一枚一枚が取りにくい
最初に試してみたのが「流せるおしりふき」ですが、私は「流せる」メリットを生かすことはできませんでした。

パンパース肌へのいちばん
- ⭕️ 試した中では、抜群で肌触りが非常に柔らか
- ❌ 一枚スルッと拭ける爽快感に欠ける
上質な肌触りのパンパースですが、おしりふきの「サッと拭き取る」という本来の目的を考えると、正直「惜しい」という印象でした。

GOO.N(グ~ン)
- ⭕️ 水がたっぷりで、汚れが爽快にスルッととれる
- ❌ リニューアル後は取り出しにくくなった
「爽快に拭き取れる」という本来の目的に強い製品です。
リニューアル前は「取り出しやすく水分たっぷり」というほぼほぼ最強の一枚だったのです。
しかし、リニューアル後は一枚一枚のシートがくっついてしまって、取り出しにくくなってしまいました。
この点だけが非常に残念。

肌触り・取り出しやすさ重視なら「パンパース肌へのいちばん」、汚れが取れる爽快感重視なら「グーン」を選ぶと良いです。
オムツ替えの「汚れ」に「ペットシーツ」
お子さんのオムツ替えをしていると、不意に動いてしまって汚れがアチコチに…、なんて経験はどなたもあるのでは。
そんな時に役立つのが「オムツ替えシート」。防水素材になっているので下にしみませんし、汚れたら洗濯も可能です。

が、頻繁にオムツ替えをしているうちに「オムツ替えシートを洗濯する」という新たなタスクが増えてしまいました。これでは本末転倒です。
その解決法が「オムツ替えシート」を使い捨てにする、という方法です。実は「吸水素材」と「水を通さない素材」を組み合わせたオムツ替えシートと似たような製品があります。それは「ペットシーツ」。
ペットシーツのメリットは
- 薄型で持ち運びしやすい!
- 汚れたら気兼ねなく捨てられる!
- お洗濯の必要なし!
と、いうところになります。もしペットシーツを導入されていない方は、ぜひ利用してみてください。

使用済みオムツの「匂い」は専用袋で
ベストの専用袋は「BOS」
オムツの臭い対策に関しては「BOS」に入れて捨てるのがベストです。
Amazonのレビューも非常に高評価で、私もその防臭効果を実感しています。

「においバイバイ袋」クセはあるが、こちらも有能
類似の商品で「においバイバイ袋」もありますが、こちらもオススメ。
- ⭕️ ねじるだけでニオイをシャットアウト
- ⭕️ 袋を開けたり閉めたりできる
- ❌ ねじった袋を激しく動かすと、開いてしまう
- ❌ 袋の「カサカサ」音が大きい
基本的には「家のゴミ箱が一杯の時の、予備の廃棄場所」として使っています。
外出時には「開いてしまう」ことと、「カサカサ音」はどうしても気になるところ。
また、「開いてしまう」対策として、私は念のため洗濯バサミを併用しています。
取り出した直後の袋はこの形状。

ねじるだけで、ニオイをシャットアウトできます。

ねじった箇所を折り畳んで、洗濯バサミで固定します

この方法ですと、私の場合「臭った」経験はありません。

オムツ専用ゴミ箱はいらない。我が家のゴミ箱は。
「BOS」や「においバイバイ袋」のおかげで、オムツ専用ゴミ箱はいらないですね。
念の為「生ゴミ用」の密閉度が高いゴミ箱を使用すれば、まず臭うことはないです。
子どもが成長してきたら、通常のゴミ箱へ転用できるのも良いです。オムツ専用ゴミ箱では、その後の使い道がありませんからね。
オムツから「もれる」には「夜用」を
今やすっかり主流の紙オムツ。
しかし、技術が進歩しても、成長してくると朝ズボンが「しっとり」してくることがありました。
オムツが夜の水分を吸収しきれなかったですね。
「成長の過程」という事で微笑ましい反面、ただでさえ忙しい朝に、濡れたベッドシーツの洗濯というタスクが増えるのは厄介です。
その対策はオムツの吸収体を増やす、という方法です。
我が家では、ピジョンの吸収ライナーを導入してみました。
オムツの吸収体部分だけが、別売りされているイメージですね。
紙おむつと吸収ライナーの二重体制にすることで、夜の間の漏れはなくなりました。
とはいえ、オムツとライナーの二重では、随分とズボンが「もったり」してしまいます。
寝ている間だけとはいえ、ちょっと動きにくそう。
そこで世の中には吸収力を通常よりアップさせた「夜用」オムツが販売されています。

「夜用」を試してみたところ、漏れはありませんでした。
これからさらに成長して、ライナーや夜用オムツ単独で対応できない場合は、最終手段として「吸収ライナー」+「夜用オムツ」という方法を試してみようと思っています。
オムツトラブルは「グッズ」で乗り切る!
乳幼児期は常にオムツをするため、いろいろなトラブルに遭遇することも。
今は様々な対策グッズがありますので、うまく活用して乗り切っていきましょう。