「ドアノブ修理」は自分できた。修理のコツも解説。

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「ドアが開かないことがある」

という何気ない家族の発言にびっくりする私。

いやいや、閉じ込められたらどうするのよ〜、という流れで、家のドアノブを修理することになりました。

初めは業者にお願いしようかと思っていたのですが、こんな社会情勢では他人を自分の家にあげるのも躊躇してしまいます。そこで今回はDIYすることに。

結論:「ドアノブ修理」は自分でもできました。「動画のお手本」が非常に参考になりました。

こちらが問題のドアノブです。「左に回すとドアが開くのに、右に回してもドアが開かない」という状態でした。

ドアノブはボルトで固定されていました。室内側・室外側それぞれのドアノブを外していきます。まずは室内側から。

室外側のドアノブには、両側をつなぐパーツが固定されており、取り外すとこのようなスッキリした様子に。

室外側からはこのような様子です。内部のパーツが錆びきっているようです。

内部のパーツを取り外してみました。案の定、中のパーツが一部錆び、折れてしまっていました。扉側には特に損傷はなさそうです。

あとは新しいドアノブを購入して付け替えるだけ、ではありません。同じネジ穴に再度ネジをはめてもユルユルになってしまうので、一旦ネジ穴をパテで埋めました。

今回は庶民の味方「ダイソー」で白色のパテを購入しました。硬化時間は「24時間」なので、次の作業はまた翌日、ということになります。

今回はAmazonで「川口技研」のドアノブを購入しました。

ホームセンターなどでもドアノブを入手することができますが、店によっては取り揃えていないことも。こういう時にAmazonは頼りになります。

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川口技研では「取り付け用説明動画」がYouTubeで公開されています。

特に気をつけたいのが、室外側と室内側のドアノブの中心を合わせる「芯出し」です。

重要な工程ですが初見では何のことやら、だと思いますので、よく見てから作業することをオススメします。

取り付けが完了しました。実際購入して気づいたのは「ドアノブがテッカテカ」ということ。正直指紋が目立ちやすいですね。

気になる方は「つや消し」タイプのドアノブを購入した方が良いです。

私の場合は「新品っぽい感」が出るので、光沢タイプでも全然OKでした。

ドアノブを交換する、ということはなかなか普段やらない作業だと思いますので、

  • YouTubeのお手本動画を見る
  • ドライバーは必ず必要
  • 穴埋めするパテ(竹串でも代用可能)も必要

というところを抑えておきましょう。私としては非常に満足いく仕上がりとなりました。

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