子どもの寝かしつけで困ることといえば、「子どもが寝ない」こともありますが、
親が寝落ちしてしまう Zzz
ことではないでしょうか。
目が覚めたら、家事も何も片付いていない現実にガックリ…。
そんな「寝落ち」対策にオススメなのが「ワイヤレスイヤホン」です。
ワイヤレスイヤホンは「自分の時間が確保」できるというメリットも。
今回は私が購入したワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life P2」をレビューします。
安価なワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life P2」
Apple好きが真っ先に浮かぶワイヤレスイヤホンといえば、Appleの「AirPods」。
そりゃ、私も予算が許せばAirPodsを買いたいですが、3万円近くするものをポッと購入はできないわけです。
そこで候補に上がったのが、高いコスパと信頼感のメーカー「Anker」。
私も過去にモバイルバッテリーやロボット掃除機などを購入して、その品質には非常に満足しています。
今回はAnkerのオーディオブランド「soundcore」からリリースされているエントリーモデル「Life P2」を購入しました。

お値段はなんと、5,000円でお釣りがきます、ありがたい。

付属品は
- 取扱説明書
- 本体
- 充電ケース
- イヤーチップ(5組)
- USB-C & USB-A ケーブル
といったものが揃っています。
イヤーチップは5種類ありますが、全般的には大きめサイズになっているかなと思います。
比較的小さめサイズから試していくと良いかもしれません。
充電がUSB Type-Cなので、充電関係を統一できるのもうれしいポイントです。
高音質で音楽を楽しみたい、という方には物足りない音質かもしれませんが、Podcastなどには十分な音質でした。
ノイズキャンセリングや音質調整など、今どきの機能は搭載されていませんが、
シンプルに「ワイヤレスで音楽を聴きたい」ニーズを満たしてくれる、コスパの高い一台
です。

「寝落ち」対策は「片耳使用」がオススメ
早速子どもの寝かしつけの際に、Life P2を使用してみました。
Life P2は左右のイヤホンが独立した「完全ワイヤレス」型。
左右片方だけで使用することができます。
また、Life P2はイヤーピースが耳にピッタリ密着します。
両耳に装着すると、周りの音はかなり聞こえにくくなりますね。
そのため、寝かしつけの時には、まわりの音に反応できるように「片耳使用」がオススメです。
ピッタリ密着するので落下しにくくはなっていますが、ポロッと落として誤飲しないように注意したいところです。
両耳使用だと片方落としても気付かないことがありますが、
片耳使用 → 片方落とすと音が完全に聞こえない → 落下に気づきやすい
ということもあります。
思わぬメリット「自分の時間が増える」
また、ワイヤレスイヤホンを実際に使ってみて感じたのは
自分の時間が増えた!
ということです。
寝かしつけの時間は
- 真っ暗
- 静か
- 長時間
という状態が続きます。
大人にとっては、
退屈→寝落ち
となってしまうワケです。
ワイヤレスイヤホンを使うことで、退屈な寝かしつけの時間が、Podcastなどを聴く「自分の時間(耳だけですが)」に変わりました。
これは想像以上に良かったです。
ただ、どうしても大人も眠い場合には、落下のリスクを減らすためにも、イヤホンを使わず思い切って寝てしまったほうがいいでしょう。
思わぬデメリット「充電ケースの電池残量がわからない」
AirPodsでなくても、ワイヤレスイヤホンの電池残量は、iPhoneやiPadから確認することができます。
一方で不便に感じたのが
充電ケースの電池残量がわからない
ということ。
左右のイヤホンはBluetoothでiPhoneに接続していても、充電ケースはiPhoneと接続する仕組みはありません。
なので、気づいたら充電ケースの電池残量が空っぽに、ということがありました。
AirPodsの場合は、充電ケースの電池残量も、iPhone側でみることができます。
こういった細かい連携は、やはりApple製品ならではなんだなあ、と再認識させられました。
ガックリ時間を、楽しい自分の時間に
楽しいことばかりではない子育て。
ワイヤレスイヤホンは
「寝落ちしてガックリ」→「楽しい自分の時間」
に変えてくれるガジェットです。
ガジェットを活用して、一人でも多くの子育てを、少しでも「楽しく」。その手助けにこの記事がなれば幸いです。
Anker Soundcore Life P2のご購入は、Anker公式ストアからぜひどうぞ。
