私はiPhone SE(第2世代)を利用しているんですが、家族で共用していた付属の純正Lightningケーブルが破損してしまいました。かなりヘビーに使っていたので、しょうがないかな、と思いつつ、代替品を探すことにしました。
私はiPhone SE(第2世代)を発売日(2020/4/24)に購入したので、付属していたのは「Lightning-USBケーブル(USB Type-A)」と「USBアダプタ」でした。この組み合わせの場合、最大5Wの充電になります。

しかし、2020年10月以降、iPhone SE(第2世代)の同梱物は「USB Type-C-Lightningケーブル」へ変更されています。
「USB Type-C-Lightningケーブル」なら、20W以上の充電器を使って高速充電をすることが可能です。Apple公式では「30分で最大50%充電」が可能としています。これは素晴らしい。
ネット上のレビューを見ている限りでは、iPhone SE(第2世代)の場合、出力は20W以下に収まっているようです。幸いiPad Air (第4世代)に付属していた20Wアダプタが手元にありました。そこで、破損したLightningケーブルの代わりに、USB Type-C-Lightningケーブルの方を今回購入してみました。
今回購入したのは「Amazonベーシック」のケーブルです。AmazonベーシックのLightningケーブルには結構な種類があり、
- グレードは「無印」「アドバンスド」「プレミアム」の3つ
- ケーブルのナイロン被覆の有無
- ケーブルの長さが「0.9m」「1.8m」「3.0m」
というラインナップが確認できました。私が購入したのは「プレミアム」「ナイロン被覆あり」「0.9m」のモデルです。Apple純正のケーブルの7割程度の価格で購入できましたが、質感は非常によく満足できるものでした。


製品パッケージはシンプルですが、 Apple製品にも近い印象です。

MFI(Made for iPhone)認証取得済みです。Appleの認証を受けているので、安心して使用できます。

なんと、まさかの収納ケース付きでした。ケーブルは持ち運びの際に、他のケーブルとよく絡まるので、これはありがたい付属品です。

USB Type-C側の端子です。端子の付け根もがっちりとした作りになっています。面ファスナーで出来た結束バンドが付属していて、これまた持ち運びに便利です。

Lightning端子側です。こちらもガッチリした作りで、頑丈そうな印象です。ケーブルにナイロン被覆があることで、丈夫になることに加えて、絡みにくいメリットもありそうです。

Apple純正シリコンケースをはめた、iPhone SE(第2世代)に接続してみました。写真の通り本当にギリギリサイズです。使用しているケースによっては、アダプタが干渉してしまう可能性はありますね。
と言うことで、AmazonベーシックのUSB-C Lightning ケーブルを紹介しました。Lightning端子がガッチリした作りなので、ケースとの干渉に注意が必要ですが、「高い質感」「ケースや結束バンドの付属」「純正より安価」「MFI認証あり」と言うメリットが素晴らしい製品でした。
